ウキウキ社会人ブログ

かつては就活日記 あるときは卒論日記 そして今は……

風邪と推しの休業の思い出とアカウントロックの話

風邪をひいた話

約1ヶ月ぶりの更新ですね。その間に私は毎年恒例の風邪を引きました。今年は拗らせて熱が出たとか長引かせたとかそういう話は面白くないのでしません。耳鼻科に行ってきたんですが、8時40分くらいについた時に駐車場には私を送ってくれた親の車と数台しかなかったのにどんどん車が入ってきてわらわら病院に吸い込まれたとか、9時に開くのにその前からみんなスタンバイしてて、9時になると同時に数人診察室横の待合室に吸い込まれてったとか、そういうのの方がちょっと面白いですかね。その耳鼻科はスピード感がものすごく回転率が異様に高いので、診察して薬をもらって帰路に着くまで30分かかりませんでした。皮膚科とは大違いですな。というかこんなサラリマン47歳ワシ妻娘息子ファミリーの家長みたいな日常ブログなんかどうでもいいんですよ。

各方面で病気休業のニュース

今年に入ってからも、声優、アイドルなどの休業のニュースを聞きますね。最近だと某若手声優とか。ツイッターのフォロワーにもそのファンがいらっしゃったりして、まあ、結構人気のある方だし私も当然知っているのでだいぶ衝撃や心配の声が上がっていました。ニュースが流れた直後は、フォローしてたファンの方が結構憔悴されてて、そちらも心配になったものです。私も推しの休業を経験したことがあるので、その気持ちは痛いほどわかるつもりだし、かと言って何かできるわけでもないんだよな〜みたいなことを思ったので、なんとなく当時の思い出をブログに文章として残してみます。これはマジの思い出話だし、教訓とか何か得るものも無いですけど、オタクって辛いよねみたいな気持ちで読んでください。読まなくてもいいです。

初めてのコンサート、雪による中止からの、推しの休業発表

私の好きなアイドルグループの2016年秋ツアー、初めてチケットを取りました。地元から容易に行ける場所でのコンサートで、比較的金銭的にも余裕があったことや、どうしても一度は推しのパフォーマンスを生で見なければと思い立つ出来事があり、人生で初めてのコンサート参戦を決めました。私はこれまでそういったイベントに行ったことがなく、また、初参戦なのに1人という思い切った選択に出たことも覚えています。しかし、秋ツアーといえど開催日はもうほとんど真冬で、記録的な大雪が降っていました。相次ぐ飛行機の欠航により、私の参戦予定のコンサートも中止。腰まで埋まってしまいそうな雪の中を、キャリーケースを抱えて呆然と歩いた記憶が呼び起こされます。そんな中、メンバーたちのブログには「絶対にまた来る。」という悔しさと強い想いが記されていました。私たちオタクも、絶対に次があると信じていました。

そして、発表された振替公演。2017年1月、その日は大学で大事な用事がありましたがそれをこっそり休み、再びコンサートの地へ臨むことにしました。開催されなかった2016年のチケットを握りしめ、今度こそ好きなアイドルたちに会えると希望に満ち溢れていました。しかしその光は一瞬で消え去ります。2017年。振替公演が発表さえれて間も無く、アイドルグループの中の一番の推しメンが、椎間板ヘルニアによる1ヶ月の休業を発表したのです。

正直に言います。最初に抱いた感情は、「推しが見られなくて残念」でした。信じられないと思います。人としてどうかと思います。相手はアイドルで、人間で、踊って歌うことが仕事なのに、ヘルニアでそれができず、本人やメンバーもブログに悲しい気持ちや悔しさなどを書いているのに、私は推しに会えないことを、つまり自分が損することを最初に考えてしまったのです。すぐそれに気づいて、自分をすごく恥ずかしいと思いました。ヘルニアはひどく辛いもので、またこれからの人生ずっと付き合っていかなければいけない病気であること、また推しは兼ねてから握手会などでヘルニアがあることをオタクに伝えていて、在宅の私はそれを知らなかったことを調べて知りました。悔しさとか、推しを心配する気持ちとか、自分がわからないヘルニアの苦しさとか、すごい考えました。そして、このまま復帰できなかったら、私やオタクは2度と彼女に会うことはできないし、何より彼女が好きなアイドル活動をできなくなることなど、暗い未来ばかり考えていました。インターネットでもよくそう言った話がされていて、復帰を諦めていた方がいいのかもしれないとすら思ったこともあります。

しかし、推しは努力の末、休業から復帰、2017年の春ツアーでは念願叶って元気に踊る姿を生で見ることができました。ツアーの1曲目、気持ち良さそうに歌い踊る姿を客席から見て、涙を流したことを覚えています。彼女は今ではエース級の活躍を見せていて、グループにとってなくてはならない存在です。私はこの体験を経て、例えばインフルエンザによるコンサート欠席の話だとか、体調不良によるイベント欠席とかの報を見るたびにそのアイドルや声優などの心配をするようになりました。もちろん、自分が行かないからこそ冷静に見れるのかもしれませんが、もし自分が参戦するイベントでまたそういうことがあっても、何よりも演者の心配をできる人でありたいと思います。

ですが一方で、見られなくて残念とか、会えなくて寂しいとか思うのはもしかすると自然な心理なのかもしれません。遠い存在ではあった憧れの人に会えるかもしれない、と期待を持っていたのに、いざ向こうが病気で会えないとなったら、やはり少しは残念な気持ちを持ってしまうかもしれません。大事なのはそれで終わらないこと、相手が一人の人間であることを忘れないことなのではないでしょうか。今、色々な方面で様々な理由の休業や引退、卒業などがありますが、もし自分の好きな人がそうなった時、その人の選択であってもなんであっても相手を信じて、敬意を持って好きでい続けることがファンとしてできる最大限のことだと思います。

アカウントロックの話

さて、思う存分思い出話をしたところで、近況の話でもちょっと書いておきます。SNS依存症なので現在私はTwitter上で5つのアカウントを行ったり来たりしているのですが、そのアカウント全てが運営にロックされるという事態に陥りました。現在残り1つのアカウントを残して全てロック解除しましたが、クソめんどくさいし、1つの電話番号を何度もtwitterに売りまくったり、なんかほんとにもうため息が出る状況でした。これは複数アカウントを運用している人誰でも起こりうることなので、解決方法とか、どうしてこうなったとか、あとはそれに絡めてツイッターの運営への恨み節とか、色々また日を改めてしこたま書きたいなと思います。とりあえずみなさん、全部のアカウントが同時にロックされたらまじで最初にメインに使ってるアカウントを解除すること、そしてそのアカウントのモバイルアプリの通知をオンにすることをおすすめします。その辺の理由もそのうち書きます。とりあえず満足したので今日はこれまで!