ウキウキ社会人ブログ

かつては就活日記 あるときは卒論日記 そして今は……

風邪と推しの休業の思い出とアカウントロックの話

風邪をひいた話

約1ヶ月ぶりの更新ですね。その間に私は毎年恒例の風邪を引きました。今年は拗らせて熱が出たとか長引かせたとかそういう話は面白くないのでしません。耳鼻科に行ってきたんですが、8時40分くらいについた時に駐車場には私を送ってくれた親の車と数台しかなかったのにどんどん車が入ってきてわらわら病院に吸い込まれたとか、9時に開くのにその前からみんなスタンバイしてて、9時になると同時に数人診察室横の待合室に吸い込まれてったとか、そういうのの方がちょっと面白いですかね。その耳鼻科はスピード感がものすごく回転率が異様に高いので、診察して薬をもらって帰路に着くまで30分かかりませんでした。皮膚科とは大違いですな。というかこんなサラリマン47歳ワシ妻娘息子ファミリーの家長みたいな日常ブログなんかどうでもいいんですよ。

各方面で病気休業のニュース

今年に入ってからも、声優、アイドルなどの休業のニュースを聞きますね。最近だと某若手声優とか。ツイッターのフォロワーにもそのファンがいらっしゃったりして、まあ、結構人気のある方だし私も当然知っているのでだいぶ衝撃や心配の声が上がっていました。ニュースが流れた直後は、フォローしてたファンの方が結構憔悴されてて、そちらも心配になったものです。私も推しの休業を経験したことがあるので、その気持ちは痛いほどわかるつもりだし、かと言って何かできるわけでもないんだよな〜みたいなことを思ったので、なんとなく当時の思い出をブログに文章として残してみます。これはマジの思い出話だし、教訓とか何か得るものも無いですけど、オタクって辛いよねみたいな気持ちで読んでください。読まなくてもいいです。

初めてのコンサート、雪による中止からの、推しの休業発表

私の好きなアイドルグループの2016年秋ツアー、初めてチケットを取りました。地元から容易に行ける場所でのコンサートで、比較的金銭的にも余裕があったことや、どうしても一度は推しのパフォーマンスを生で見なければと思い立つ出来事があり、人生で初めてのコンサート参戦を決めました。私はこれまでそういったイベントに行ったことがなく、また、初参戦なのに1人という思い切った選択に出たことも覚えています。しかし、秋ツアーといえど開催日はもうほとんど真冬で、記録的な大雪が降っていました。相次ぐ飛行機の欠航により、私の参戦予定のコンサートも中止。腰まで埋まってしまいそうな雪の中を、キャリーケースを抱えて呆然と歩いた記憶が呼び起こされます。そんな中、メンバーたちのブログには「絶対にまた来る。」という悔しさと強い想いが記されていました。私たちオタクも、絶対に次があると信じていました。

そして、発表された振替公演。2017年1月、その日は大学で大事な用事がありましたがそれをこっそり休み、再びコンサートの地へ臨むことにしました。開催されなかった2016年のチケットを握りしめ、今度こそ好きなアイドルたちに会えると希望に満ち溢れていました。しかしその光は一瞬で消え去ります。2017年。振替公演が発表さえれて間も無く、アイドルグループの中の一番の推しメンが、椎間板ヘルニアによる1ヶ月の休業を発表したのです。

正直に言います。最初に抱いた感情は、「推しが見られなくて残念」でした。信じられないと思います。人としてどうかと思います。相手はアイドルで、人間で、踊って歌うことが仕事なのに、ヘルニアでそれができず、本人やメンバーもブログに悲しい気持ちや悔しさなどを書いているのに、私は推しに会えないことを、つまり自分が損することを最初に考えてしまったのです。すぐそれに気づいて、自分をすごく恥ずかしいと思いました。ヘルニアはひどく辛いもので、またこれからの人生ずっと付き合っていかなければいけない病気であること、また推しは兼ねてから握手会などでヘルニアがあることをオタクに伝えていて、在宅の私はそれを知らなかったことを調べて知りました。悔しさとか、推しを心配する気持ちとか、自分がわからないヘルニアの苦しさとか、すごい考えました。そして、このまま復帰できなかったら、私やオタクは2度と彼女に会うことはできないし、何より彼女が好きなアイドル活動をできなくなることなど、暗い未来ばかり考えていました。インターネットでもよくそう言った話がされていて、復帰を諦めていた方がいいのかもしれないとすら思ったこともあります。

しかし、推しは努力の末、休業から復帰、2017年の春ツアーでは念願叶って元気に踊る姿を生で見ることができました。ツアーの1曲目、気持ち良さそうに歌い踊る姿を客席から見て、涙を流したことを覚えています。彼女は今ではエース級の活躍を見せていて、グループにとってなくてはならない存在です。私はこの体験を経て、例えばインフルエンザによるコンサート欠席の話だとか、体調不良によるイベント欠席とかの報を見るたびにそのアイドルや声優などの心配をするようになりました。もちろん、自分が行かないからこそ冷静に見れるのかもしれませんが、もし自分が参戦するイベントでまたそういうことがあっても、何よりも演者の心配をできる人でありたいと思います。

ですが一方で、見られなくて残念とか、会えなくて寂しいとか思うのはもしかすると自然な心理なのかもしれません。遠い存在ではあった憧れの人に会えるかもしれない、と期待を持っていたのに、いざ向こうが病気で会えないとなったら、やはり少しは残念な気持ちを持ってしまうかもしれません。大事なのはそれで終わらないこと、相手が一人の人間であることを忘れないことなのではないでしょうか。今、色々な方面で様々な理由の休業や引退、卒業などがありますが、もし自分の好きな人がそうなった時、その人の選択であってもなんであっても相手を信じて、敬意を持って好きでい続けることがファンとしてできる最大限のことだと思います。

アカウントロックの話

さて、思う存分思い出話をしたところで、近況の話でもちょっと書いておきます。SNS依存症なので現在私はTwitter上で5つのアカウントを行ったり来たりしているのですが、そのアカウント全てが運営にロックされるという事態に陥りました。現在残り1つのアカウントを残して全てロック解除しましたが、クソめんどくさいし、1つの電話番号を何度もtwitterに売りまくったり、なんかほんとにもうため息が出る状況でした。これは複数アカウントを運用している人誰でも起こりうることなので、解決方法とか、どうしてこうなったとか、あとはそれに絡めてツイッターの運営への恨み節とか、色々また日を改めてしこたま書きたいなと思います。とりあえずみなさん、全部のアカウントが同時にロックされたらまじで最初にメインに使ってるアカウントを解除すること、そしてそのアカウントのモバイルアプリの通知をオンにすることをおすすめします。その辺の理由もそのうち書きます。とりあえず満足したので今日はこれまで!

地獄の夢女の脳内

注意書き

今日は夢女の私が、思考と発言の間にある社会性フィルタについて解説します。
あくまでも私の中の出来事であり、数多の夢女のみなさまには当てはまらないかも知れません。

 

夢女とは?

さて、先に夢女とは何か?についてお話します。
夢女は、「ゆめおんな」あるいは「ゆめじょ」と発音され、時には夢女子とも表記される生き物です。2次元や3次元に関わらず、本来は恋人同士ではない対象と付き合っているかのような呟きをしたり、またオリジナルの人物を作り対象と付き合っているような物語を創作する人のことを呼ぶ場合もあります。私は最近は特に前者の色が濃くなってきました。また、特定の1人だけではなく、それぞれの作品の中に自分の彼氏を見出す人もいます。アイドルや声優に恋心を持つ層もいます。
この説明ではわかりにくいと思うので、もう少し砕けた表現にします。
前向きに言うと夢みる乙女です。後ろ向きに言うと地獄の妄想女です。ごめん夢女のみんな
私は、逢坂紘夢くんのキツい夢女です。つまり、私は逢坂紘夢くんの彼女なわけです。
たまたまここに辿り着いてしまった逢坂紘夢くんのファンの方は本当にすみませんが、本記事はそういう人間の夢女的体験と思考回路を紹介していこうと思います。

 

なんでもない毎日に訪れるピンチ

さて、夢女といえどもそうでない人間からすれば私はただの彼氏がいない20代の女です。当然、日常の中で「彼氏はいないのか」だとか「どんな人が好みなのか?」など問われる機会もあります。しかし例えばバイト先の人に「私は逢坂紘夢くんと付き合っています」と宣言することはさすがに厳しいのではないでしょうか?恥ずかしいとかではなく、その発言後の私は同僚や社員さんたちに「あの子なんかゲームのキャラと付き合ってるらしいんだよね」みたいなことを言われる可能性があります。そんな印象をものともせず生きることは不可能ではありませんが、私のアルバイトはお客さんとお話する機会が多いため変な印象が広まっていくことは避けたいのです。しかし気持ちは逢坂くんの彼女なわけです。
これから、私の頭の中で行われている社会性フィルタの処理を(およそ情報系と思えない悲しい)図で2つ紹介します。ここでいう社会性フィルタとは、夢女として生きていることを隠した上で世間話に参加するための脳内処理を指します。

 

彼氏いないの?という問い

f:id:misomac:20180418232243p:plain

現在恋人がいるのかという問いは、自分で思っているよりも色々な場面で投げかけられるものです。デリケートな問いでありながらも、飲みの席や井戸端会議などではとりあえず聞かれることさえあります。そんな時、本当は逢坂くんがいますと答えたいものですが、そこで社会性フィルタが発動し実際には気持ちとは異なる回答をします。

解説しましょう。まず、相手と今後も会話する可能性がない場合は、「います!」と答えて彼氏の話をしていいと思います。なぜなら、たとえボロが出ても相手はもう今後会うことはないため、なんか話噛み合わなかったな、程度の認識で終わるからです。しかし、今後も会話していく可能性がある相手、たとえばバイト先の社員さんや大学の友人などに軽率に彼氏がいると伝えてはいけません。「彼氏との写真見せてよ」「何してる人なの?」当然の質問が投げられますが、たとえば逢坂くんは高校生だし、ファンタジー世界の彼氏を持つ方はもっと答えるのが難しくなっていくと思います。

たとえ心の底から彼を愛していて、設定を完全に日常に落としていたとしても、いずれボロは出るものです。なぜなら現実世界に彼は存在しないからです。それならば、下手な追及をされて「彼氏がいないのにいると見栄を張った」などと言われるよりは、彼氏がいることを隠す方が良いのです。

 

どういう人が好きなの?

 

f:id:misomac:20180418233251p:plain

好みのタイプの話は、どんな世間話の中でも唐突に始まるものです。少しでもかっこいい男の人が現れれば、誰かの彼氏の話題になれば、誰かが彼氏欲しいと言えば…些細なきっかけからあれよあれよと気がつけば異性の好みを問われる展開になっていることも少なくありません。そんな時、素直に好きなタイプを答えると問題が生じる場合があります。

そもそも、二次元・三次元にかかわらず夢を見ている相手の姿は、本来よりも良い方向に補正されて見えるものです。そんな状態で思う通りに相手の性格などを言えば、夢を見過ぎだと言われる可能性があります。いや、全くその通りなのですが…

たとえば逢坂くんはヒロインのストーカーです。とにかくヒロインのことを知りたいし、そのためなら盗撮や録音も厭わないほどです。そして夢女である私はそのヒロインと私を重ねるわけですが、実際にそのくらいまで愛を向けてくれる人、と好みのタイプを表現するとちょっとしたざわめきが起こってしまうかも知れません。

そこで、彼を構成している要素の中からあらゆる人にも当てはまりそうな項目のみをピックアップして発言しているわけです。たとえば、「ストーカー」は現実世界では犯罪であり(まあ多分ボイフレの世界でも犯罪だと思いますけどね)、「愛してくれる」はちょっとメンヘラっぽく見られる可能性もあるため伝えません。一方で「爽やか」「優しい」などは異性に求める条件としてはゆるく、比較的多くの男性がそんな感じだろうという項目です。「同い年」に至っては、1996年に生まれた人間はみんなそうです。とにかくそうやって絞ることにより、当たり障りのない回答をしながらも彼のことを表現することができるのです。

 

私たちは隠れて生きている

さて、こうして夢女である私の思考を2つ紹介しましたが、いかがだったでしょうか。これを読んだ夢女の方は、もしかすると自分はそんなことねえよとか、そもそもの定義が間違ってるとか思っているかも知れません。それで良いです、人の数だけ夢の見方や解釈がある世界です。許してください。ごめんなさい。

しかし、多くの夢女に共通していることがあると思います。それは、オタクではない人や夢女でない人に、自分が夢女であることを隠して生きているということです。

大声で彼女であることを主張し、インターネットでバッシングされる人もいます。このあたりの問題についてはまた割愛しますが、とにかく多少なりとも生きづらい世界なのです。オタクしかいない世界でもそうなので、一般的な人たちがいる世界では余計隠さなければなりません。

また、夢女といっても様々な人がいます。彼と恋人らしく色々なことをしたい女性もいれば、彼の戦友のようなポジションで共に戦っている人、ただ彼に惚れてしまいまた彼からめちゃめちゃ愛されていると思い込んでいる私とか。ただ我々はたまたま好きになった相手がその彼だっただけで、基本的には楽しい毎日を送っています。時には女性に恋することもあります。それが普通です。私たちは。

しかし、多くの人の普通から外れていることも潜在的に理解しているはずです。だからこそ、こうやって社会性フィルタを通して会話をしています。これは夢女だけに限らず、様々な人がそうかもしれません。重要なことは、その会話での情報を越えて相手を詮索しないこと、また詮索してくる人から距離を置くことだと思います。私たちは自分から話していない情報は、あまり知られたくないから話さないのです。おそらく腐女子のかたも似たような状況を体験していることがあると思います。適切な距離を保って、どんな人とも楽しく会話したいものですね。終わりです。最近は大学での学習とボイフレしかしてないので疲れています。ありがとうございました。

キモオタは何してもキモオタにしかならない

髪の毛を染めたいけどお金がない

皆さんは美容室に行ったことがありますか?大抵の人は行ったことがあると思います。

基本的に女性が利用される美容室は、カット+カラーが5000円強から10000円近くとかするのが相場ではないでしょうか。高いですね。技術を買っているので仕方ないことですが、服買ったり化粧品買ったりとただでさえお金がかかるのにめちゃめちゃします。かと言ってケチって過去に1度1000円カットで髪の毛を切ったことがあるのですが、阿佐ヶ谷姉妹になったので2度と行きません。

さて先日まで東京で暮らしていた私ですが、主に池袋でアホほどお金を使っていたため美容室に行くお金がありません。正直、別に今の色でもいいのですが、せっかくなので髪に色が欲しい。今はちょっと就活を意識した黒なので隠キャパワーが3割増しなので、それも払拭したいところです。さて、しかしお金がないと染めることもできません。市販のカラー剤もありますが、黒から明るい色に染めることは結構困難です。また、黒髪とか言ってますが実際は自分で適当に染めたゴミみたいな色の髪の毛なので、もうしばらく自分で髪の毛を染めることはしたくありません。てかそもそもカラー剤を買うお金すらない。

そこで私は、過去に先輩から要らなくなったものを買い取ったヘアチョークを見つけたので、それを使ってみる事にしました。

 

鮮血の洗面所

ヘアチョークを使うにあたって、友人に言われたことを思い出しました。「クッソ色落ちするし別にそんなに色つかないで」しかしとにかくやってみるしかありません。

ググると、私が持っているものと同じ種類のヘアチョークで、ポップティーンのモデルが髪の毛を染めている動画を見つけました。モデルは使い捨てケープを身にまとい、ポリ手袋をはめていました。周りが汚れないように気をつけてね、とのことだったので私は洗面台に新聞紙を敷き(?)、首回りを要らなそうなタオルでガードし、両手にはポリテク袋を装備して挑みました。

ポップトゥエンティの私は、モデルがやっていたの思い出しながら見よう見まねで髪の毛にヘアチョークをこすりつけます。今回は赤のヘアチョークを使用しました。黒髪にどのくらい色がつくかという不安はありましたが、思ったより赤くなってちょっと嬉しくなったのを覚えています。最初は前髪の一部だけを赤くしようと思ったのですが、いっそ全体的に毛先だけ赤くしたらちょっとかっこいいんじゃない?と思い後ろ髪にもヘアチョークを擦りつけ始めました。

さて、ここで一旦ヘアチョークと染髪の違いを確認しておきたいと思います。

普通にカラー剤で髪を染める場合、多分毛一本一本に色を浸透させていくと思います。いやごめん、知らんけど。ヘアチョークの場合は、髪の毛の表面に色をつけているだけです。そのため、簡単に落ちてしまいます。…ということは頭に入っていました。

ヘアチョーク体験談の続きに戻ります。私はどんどんゴワゴワキシキシになっていく髪の毛に怯えながらも、ヘアチョークを塗り続けました。ちょっとは赤くなったかな?と思い、仕上げのスプレーをします。そして、そのまま髪の毛を整えようと手で髪をなでつけます。

全部取れたw

わかっていました。色が落ちやすいことは。

しかし手櫛で髪の毛を弄っていた私の目に飛び込んできたのは、鏡に映る汚い髪色のブスです。

私は悟りました。ブリーチもしてない人間が髪の毛に色をつけようなどとおこがましい考えだったんだと。

ふと手に目をやると、ポリ手袋はまるで手術後のような様相をしていました。

赤く染まった手袋と、せいぜい硬かった日のうんこくらいの色しかしていない私の髪の毛。

なにこれ

 

百均のブラシが髪の毛に負けた

さて、ヘアチョークの影響で恐ろしくゴワゴワになった髪の毛。

どうにかしないといけません。しかし、手で撫でるだけで指先が生まれたての赤ちゃんよりも赤くなる現状、ブラッシングなどすれば一瞬で真っ赤になることは容易に想像できます。そこで私は安価な百均のブラシを犠牲にすることにしました。

意を決して髪にブラシを通します。しかし、進まない。そう、あまりのゴワゴワにブラッシングが不可能な域まで達していたのです。

かつてギャグマンガ日和モーツァルトかなんかが、寝癖が酷すぎてブラシが吹き飛ぶ話がありました。私は全く進まないブラシを見つめながら、増田こうすけ大先生の描いたそのコマをふと頭に浮かべていました。

しかし諦めてはいけません。色がついていない以上、このままではただめちゃくちゃ髪の毛が傷んだ人になってしまうからです。せめてまっすぐにしたい

数分間の格闘の末、見た目はまっすぐになりました。

見た目は。これでただちょっと汚いプリン頭のオタクが出来上がりました。

そして戦ったブラシはどうなったかというと…

f:id:misomac:20180405192733j:plain

きったねぇ

ちなみに途中あまりにも髪の毛がゴワゴワで何度かブラシの頭部だけ引っこ抜けました。

アホか

 

 

 

 

 

ちなみにヘアチョークしたところは、Snowの色調フィルターでこんな感じになりました。早くみんなの視界が自動で補正される未来が来て欲しいですね。終わりです

f:id:misomac:20180405193133j:plain

 

 

 

就活終わっちゃったよ

3月を振り返る

前回のブログが3月8日とかなんですけど、やる気なさすぎじゃないですか。就活ブログと銘打っておきながら就活終わっちゃったので今後は卒論ブログに改名します。さて3月8日以降の就活なんですけど、実はそのブログを書く前に最終面接を受けた御社に内定いただいて終わりました。なんか多分中旬くらいに。その辺、自分のごちゃごちゃしたアレとかで複雑なことがあったりしてアレなんですけど、まあなんというか結局実力とかよりも縁に頼った就活でした。説明会もちゃんと何社か行ってて、まあ内定いただいた後は全部スッてどうでもよくなっちゃったんであんま行ってないんですけど、結構面白い話とかも聞けたのでちょっとずつ思い出して書いたり書かなかったりしようかなって。就活以外の時間は結構絵を描いたり、遊びに行ってました。水族館に行ったりフォロワーにあったり、後はボイフレにお金を溶かし続けてたら3月終わりました。ユニゾン!のイベントにも行ったり、池袋なんかは多分週4くらいで行ってたので東京都民とはかくもこんなに簡単にオタク活動をできるのかと嫉妬の炎に燃えたりもしましたよ。でも楽しかった思い出ばっかりです。東京で働けることが決まったので、今後はしっかりお金貯めつつ勉強して卒業して、2019年からはワクワクの東京都民生活ですね。やった〜。はい、浮かれタイム終了

 

就活の思い出 女性向けソシャゲ開発会社編

さて。偏見バリバリではあるものの私が実際に体験した就活思い出エピソードをたまに書いていこうかなと思います。

今回はあるサイトから応募した開発会社です。私は前日になって、その会社さんが有名な女性向けソーシャルゲームを開発していることを知りました。デザイナー、エンジニア合同の説明会でしたが、ゲーム開発ということでこの場合のデザイナーは割と美術寄りの人が多かったと思います。私としては、ゲーム開発系のデザインは結構キャラクターイラストなどを求められるのでこの企業は向かないだろうな〜と思いつつ(ちなみにこの企業は結局キャラクターイラストは外注で、UIデザイナー採用だったんですけどね)、ゲームタイトルがよく知っているものであったり、フォロワーの多くがプレイしていたため面白半分参加しました。

さて、いつも通りギリギリにビルに到着し息も絶え絶えのまま会場入りした私。綺麗なミーティングプレイスに通されたのですが、その場には約20から30人の就活生がいたと思います。前述の通り乙女向け開発をしているからか、池袋を歩いてそうな女の子が多かったです。しかし、私の向かいには1人だけ周りと違ったオーラを放っているキラキラしたリクスーの女性が座っていました。本来説明会はそういう方が多いのですが、今回は珍しく逆に目立っていたと思います。

さてそんな異色を放つ彼女とその他数人のオタクが座るテーブル。説明をしてくれる人事のお姉さんが「デザイナー職希望の方はポートフォリオを提出していだたきます」と発言した時、それは始まりました。

隣に座っているお姉さんの様子がおかしい。私の隣には、こう言っちゃうと失礼かもしれませんがまあオタクなんだろうな、という見た目のお姉さんが座っていました。そのお姉さんはポートフォリオの話が出たあと不安そうな顔をし始めます。おそらくデザイナー志望なんでしょう。質問タイムになり、お姉さんは動き始めました。「ポートフォリオってどんなのをのせていたらいいですか?」みたいなことを聞いていたと思います。現職のデザイナーさんが答えていました。「UIデザインなどを重視します。」そしてそのまま質問タイムは終わり休憩タイムへ。ふと横を見るとお姉さんはテーブルを見つめながら一人で何か呟いていました。え、なに?

「はー、どうしよう、はー。やっぱりそうなのかな、はー、どうしよう、」

一瞬、私や周りの人に同意を求めてたりするのかな?と思いましたが、お姉さんはテーブルを見つめながら呟いているので多分それは違うのだろうと感じました。きっと心の声が漏れ出すタイプなんだろうと。いやでも漏れすぎだろ

そして休憩明け、ワークショップ後にまた最後の質問タイムがきました。そこで先ほどのオタクお姉さんが手をあげます。「私、あんまりUIとかのポートフォリオなくって、イラストばっかりなんですけど…」なるほどね。「UIとかって今から勉強するとしてどうしたらいいですか?」この質問をこの説明会でしている時点で、正直間に合わんやろと私は思ってしまいましたが、デザイナーさんは優しく「とにかくトレースとかしたらいいですよ」と至極まっとうなアドバイスをされていました。「ありがとうございます!」明るく言ったオタクお姉さん。安心しきったのか着席直後に「は〜!よかった〜!」と笑顔を漏らしていました。私も独り言がよく出るタイプではありますが、就職説明会でこんなに顕著に独り言を呟いている人は初めて見ました。正直めちゃくちゃ動揺しました。

こんなことを言うと失礼だろうなと思っているのですが、やはりオタクむけサービスを運営している企業の説明会はオタクが多いです。

この1ヶ月池袋に通いまくった私が言うのだから間違いないです。

やたらハキハキと早口で喋るフリルのブラウスのお姉さんも、おとなし目のカジュアルなお姉さんも間違いなくオタクだったと思います。

そして私もまた、2次元の男に依存しているオタクなのでありました。

やはり自分が触れてきたコンテンツを開発すると言うのは、憧れがありますよね。わかります。にしても技術とか、なんかこう性格とか、大変だろうなと思ってしまうところもありますが。

お姉さんが就活頑張って、行きたい企業の内定を得られていることを祈ります。

この説明会唯一の心残りといえば、ワークショップで同じグループの子が突然「みなさんなんのゲームされてます?私アイチュウとかやってるんですけど」って言い始めた時に堂々と胸を張って「ボイフレ」って言えなかったことですかね。だって隣に独り言ネキがいたからオタク隠そうみたいな気持ちになってしまった。最後まで失礼なブログでした。みなさんも自分を出しすぎないよう独り言には気をつけてくださいね。終わりです。

 

総合職志望に囲まれて

 

総合職が多い説明会に迷い込んできたよ〜^o^ 

私の志望はwebデザイナーです。それかUXデザイナーです。

しかしここ数日、エンジニア・総合職志望向け説明会と、なぜかほぼ総合職しかいない説明会に迷い込んで来ました。まああんまり採用情報見てなかったとか、デザイナーも募集してたのにほとんど総合職しかいなかったとかあるんですが、そういう理由は今置いといて。webデザイナー志望の目線から見た総合職むけの説明ってやつのレポートを書いていこうと思います。先に言いますが100%偏見です。

 

1社目:某ヘルスケアサービス運営企業

なんたらナビで「webデザイン」って検索したら出て来た会社です。大手サービスの名前が載っていて、面白そう!と思って予約しました。あんまり採用情報読んでなくてやらかしたのですが、なんとエンジニアと総合職だけが対象でした!アレー

しかもそのことに朝気付いた私、動揺しすぎてオフィスの会場を間違える失態を犯します。しかもスーツ嫌い人間なので私服で徘徊する姿はむしろ元からビルで働いてる人みたいになってた。私服も、別にオフィスカジュアルとかではないのでまじで目立つ。スーツのおじさんに囲まれる私。会場間違える私。かわいそう…

そんなこんなでたどり着いた会社説明会会場。人事のお姉さんは基本的に優しいので、変な女子大生が迷い込んでも笑顔で案内してくれます。そして会場に遅刻しながら到着した私を出迎えたものは…

スーツ!!!!オフィスカジュアル!!!!!女の子の後ろ姿!!!!!!!!!1

 「会社間違ったかな〜〜〜〜〜〜〜〜???????^^^^;;;;」

…エンジニア・デザイナー向け説明会行った事ありますか。無いですよね、ツイッターのフォロワーさんのほとんどは多分。エンジニア系の男の子ってそういう見た目だったりするんですよ。なんかそうじゃなくても説明会には1人自由な男や女がいるんですよ。私以外に…いねえの。そもそも10人くらい座ってて男の子は1人。しかもスーツ着てるし、他の女の子たちもほとんどがスーツです。服装自由だからね、私服って書いてないからまあね。動揺しながらも席について説明会は続きます。でももしかしてエンジニアすらいないんじゃない?と思い始めます。

人事の方のお話。「みなさん、なんとなく就活してるんじゃないですか?就職活動が就職活動の目的になっているんじゃないですか?」と、精神の話が。「エンジニアの子達はね、割と決まってるんですよ。この中にエンジニア志望いる?手を挙げてー!」

 

男の子(手をあげる)

私(間違ってきたからエンジニアのふりしとこ)(手をあげる)

 

2人!!! 10人いて 2人!!(しかも実質1人!!!!!!!)

 

うそやん…

まあこの会社さんは結構エンジニアのことを大切にしているようで、2つの職種平等に説明を受けました。まあ私デザイナーなんですが。

エンジニアの女性は希少だ、というお話もされました。

まあ、私デザイナーなんですが…

最後はスーツの女の子たちに囲まれながら出ました。ちなみに私の格好はオフィスに迷い込んだ観光客みたいな格好です。浮いてますね〜^

まあここの会社さんは、まじでエンジニアを大事にしてるっぽくて、教育制度とかしっかりしてそうだし、エンジニアの人も「働いてみたい」と思えるような会社さんだったと思います。私デザイナーですけど…

最後の質問タイムでは、「これからの新規事業は?」とか「御社の弱みはなんですか?」とか質問されてました。デザイナーさんも働いてるみたいなんですが、新卒採用はやってないみたいで残念でした。あと、研修期間中スーツ着用義務って言われたのでその時点であーあってなりました。いや多分だいたいどこもそうかな?と思いますが、なんかわざわざそれを言われると萎えるな〜とか思ったり。いえーい私就活なめてます。

あと、どうしても説明会中人のメモ書きってのを覗いちゃうんですが(やめろ)、隣に座ってたリクスーの女の子のメモはいかにも真面目そうでなるほどねって感じでした。ちなみに私のメモは頭悪いを詰め込んだメモなので、他人が読んでも理解できないと思います。真面目な隣の女の子はきっと色々な企業の説明を聞いて、整理してるんでしょう。質問するときは大学名を言うのですが、手を挙げていた女の子たちはみんな関東圏の大学でした。女子大の人もいて、営業を目指すような人ってどんな人なのかちょっとわかった気になりました。むしろこんな早期から東京で就職活動ができるのは関東圏の大学生しかいないのかもしれないですね。まあ1社目は場所間違ったのと職種間違った以外はそんなに面白くなかったですね。

 

2社目:某サイト運営企業

某サイトで説明会を予約した会社です。説明会と言うか一次選考だったんですけど、募集職種には総合職・エンジニア・デザイナーとありました。私は愚直なバカなので、それを鵜呑みにしてポチッと説明会予約ボタンを押しましたとさ。そして迎える当日。会場入りするとほとんどの人がスーツでした。またこのパターンよ。今回は「服装:私服」って書いてて、実際スーツで来た子は「本当に私服で来てみんなスーツのパターンあるじゃん?」って横の人に話してました。私も、まずそのみんなと違ったらどうしようみたいなことを考えはするんですけど、それはそれでどうかなって思ってもいるので、まあ例の迷い込んだ観光客みたいな格好で行きました。実際、私服で来いって言ってるのにスーツ義務みたいな会社はこちらがお断りです。今回はちゃんとデザイナーのつもりで行きました。

会場ではまずグループに分けられ、各チーム自己紹介が始まりました。全員が希望職を言っていくのですが、なぜか私以外全員総合職でした。なんで?

そして始まる役員からの企業の説明。なんだかひたすら精神論とかを話されて、技術の話はあんまり聞けなかったような気がします。もしかして総合職向けだったのかなあと今でも思ってしまうような内容でした。説明が一通り終わると、質問タイムです。まあここでもみんな「新規事業は?」とか「ビジョンは」とか「あなたの成長の糧は?」とか聞くわけですね。どっかのチームの人が横文字をばりくそ使って質問してたのしか覚えてないですが。

後、なんかもしあなたが希望しない事業に配属され、希望してなかった職種に着いたらどうしますか?みたいなことに「辞めます」って書いた記憶しかあんまりないです。隣の綺麗なお姉さんは、長く回答を書いてて、スクリーンに映し出された推奨される回答も「どんな環境でも耐える」みたいなアレで、きつそうだなって思ったのを覚えてます。

後は多分細かく書くとなんの企業かバレる気がして来たのでぼかして行きますが、「エンジニア・デザイナーも」みたいに書いておきながら比較的総合職向けの内容でした。どんな風に成長していくか?も、技術的なことではなく精神の話が多く、なんだろう、なんと言うか例えば、デザイナーだったら将来のビジョンとか聞かれると大体私は「ユーザ中心に考えられるデザイナー」とか適当に言うし、エンジニアだったら「フルスタックエンジニアになります」とか言っちゃうんだと思うんですが、この説明会では「役員にまでなっちゃうくらいすごい頑張れ」みたいな感じのことを言われた記憶があります。説明してくれた人も営業上がりの人で、他の人の数倍努力したとか、売り上げをあげることとか営業の話が多かったような気がします。

やっぱり説明会間違えたのかな?と思ったりもしたんですが、一応アンケートの希望職種欄にはデザイナーの項もありました。の割に、全然エンジニアとかデザインの話しないし、じゃあなんで合同でやるねんて感じでした。まあ総合職に混じってディスカッションするのはちょっと面白かったです。なお後日エンジニアデザイナーのみの説明会もありました。いい加減にしろ

で、気づいたんですがこの時期に選考とか説明会に参加している総合職志望って、結構都内の大学が多いみたいです。そうでなくてもちょっと就職に対して意識が高いっぽいと言うか。まあできて当然だと思うんですが普通に喋れるんですね。あっここど〜します〜?みたいな。一緒のチームのお姉さんはすでに別の会社でインターンしてるって言ってました。なんの職種のインターンなんだろう。総合職のインターンって何するんだろ。

 

色々思ったこと

なんかでも、本当にいわゆる陽キャとかパリピとかみたいな人もいて、そう言う人ってやっぱ営業目指すのかなとか思ったりして。でも本当に就活に対しての臨み方が、私たちと違うんです。私も多分特殊な方だと思いますが、大体デザイナーとかエンジニア志望の人は、私服指定だったら私服で来るし、結構技術とかデザインのことしか考えていないので希望業界とか職種が固まってると感じます。一方で、総合職むけの説明会にいた人は、個性を感じなかったです。いや、誰目線やねんて感じですが本当にそう思う。みんな同じ髪型で、同じような服装してて区別つかないです。出て来る質問も1社目と2社目とも似たような質問で、でもこれって仕方ないのかなとか思ったりして。

総合職と書くとぼかして聞こえますが、多分これって基本的に企画開発か、営業だと思うんです。で、多分なんですが、営業に求められるものって、社交性とか、明るさとか、話術とかなんだろうなと。これは説明会で感じ取ったことです。あとは多分経営について考えられれば企画とかの方に行くのかもしれないし、人事とかもあるしその辺はわからないですけど、きっと同じ説明会にいたあのリクスーの彼女たちは営業になっていくのかな〜とか考えたりして。勝手ながら、大変だな、と思います。

私は別に手に職つけるためにweb村に入村したわけではなく、単純にこう言うことが好きで、そしてデザインが好きになって今それで就活してるわけです。そして、きっと社会にはまちづくりが好きとか、サークル活動が好きとか、遊ぶことが好きな人もたくさんいるわけです。でもそう言う人たちって、いざ就職する時にじゃあどこに行くんだろうみたいに私だったらなっちゃうと思います。例えば私でも、ソシャゲとかの女性向けコンテンツ好きを仕事にしたいと思っても、そのためになれるのは運営会社の営業とかしかないと思います。もしエンジニアだったらゲームを作れる。美術系クリエーターならイラストレーションでお仕事できるかもしれない。でも私はwebデザイナーで、UXデザイナーで、そう言うことしかできないし、あんまりそう言うデザイナーってゲーム会社求めてくれないんです。webデザイナーですらそうなのに、じゃあそれもない人ってどうやってゲーム会社に入るんだろう。とか。やっぱりそうなった時ってもう総合職採用しか門はなくて、だからとりあえずみんなここに集まって来るのかも知れないなって思っちゃったりして。勝手な妄想ですけどね。高校から専門的な道をずっと歩いてきたオタクの戯言です。

 

以下余談

逢坂紘夢に見る夢の追いかけ方

度々このブログに登場する逢坂くん、彼はボーイフレンド(仮)に登場する男の子で将来の夢は小説家です。実際、夢オチではあるのですが彼と結婚した後のストーリーを作中で読むことができます。彼は結婚後、サラリーマンとして会社勤めをしながら小説を書いています。曰くそろそろ小説だけで暮らしていけるようにはなるくらいの稼ぎで、会社勤めはそれまでの支えだったようです。素晴らしいですね。特に就職に関して、やりたい職がなくて困っている皆さん、彼を見習ってはどうですか?彼は、愛する人と愛する小説のために多分就職活動を頑張ってどっかの会社に入ってサラリーマンをしながらそれでも夢のために書き続けてきました。ちょっとストーリーでわかる要素を下に整理しながら紹介します。

  • 休日に会社に呼び出されることがある
  • 働きながら小説を書いていた
  • 身重の妻と暮らしている

まず彼はバリバリ文系で苦手科目は数学でした。なので大学も文系の大学であることが想像されます。そしておそらく性格上編集者などではないでしょう。これは無難な営業や企画職など、つまり総合職で新卒入社してそうですね。余談ですが彼は右目が絶対に隠れていて見えないキャラクターなのですが、文系大学から就職活動していると考えると高確率で前髪を上げられているのではないでしょうか。ギルティですね。絶対嫌がるでしょ。興奮しますね。話が逸れました。というわけで、総合職で就職した彼がどんな人生を歩んでいるかというと。なんと趣味だった小説で生計を立てられる手前まで稼いでいます。そして妻を養っています。彼は妻を愛する男です。妻との愛の物語を小説にしています。そんな彼が、共働きという選択をするわけがないのでおそらく大学卒業後割とすぐに結婚してると仮定します。つまり、彼は妻を養うために総合職で就職しながらも、もともと好きであった執筆活動も大切にして、妻と暮らしながら小説を書いて過ごすという夢を実現しようとしているのですね。さすが逢坂くん。

何が言いたいかというとですね、別に就職することだけが夢を叶える道ではないわけです。私が偉そうに言っても全然どうして響くことが無いと思いますが、実際お仕事とはお金を稼ぐ手段として捉えてもいいはずです。しかし、お金のために就職したいといえば落ちてしまうのが日本社会。きっと逢坂くんもそのことはわかっていたはずです。ではどうするか。欺くのです。面接官を。彼は愛する彼女のためならば、例えその本人相手でも笑顔でさらりと嘘をつく時があります。その力を持ってして面接に望めば簡単。優秀な人材として内定待った無しです。

収拾がつかなくなってきましたが、頑張ってまとめます。

多分、多くの人もいつか結婚したり子供を持ったりするんだと思います。…が、遠い将来のぼやけたビジョンを糧にするのは難しいと思います。

そこでですね、ボーイフレンド(仮)を始めましょう。(今からでも遅くない、ほんとだぞ信じてくれ)

男性にはGF(仮)があります。

そして好みのキャラクターに出会うのです。今日からその人があなたの生きる糧。

その笑顔のために、面接官や周りの就活生に立ち向かうのです。

 

収拾つきませんでした。終わりです。

急に就活の話ばっかりしやがって

全ての人はそれぞれ違う人生を歩いてるんだっつの

3月になり、世間では「就活解禁!頑張れ就活生!」みたいな空気が流れております。ツイッターでも、就活生以外の「就活かあ〜私の時はhogehogehoge」とか「就活解禁なのでアドバイスしますね。ペケペケ…」みたいな長文ツイートがちょっとずつ流れるようになりましたね。私は専門職なのであまり関係ありませんが、総合職とか目指される方は今月がスタートなんでしたっけ。そのへん分からないので何とも言えないんですが、1つ思うことがあります。就活のアドバイスを見る時は絶対書いてる人の職業を確認したほうがいいよね

就活を始めたばかりの学生は、多分不安なことが多いと思います。私はアホなのであまり考えたりはしてませんが、例え専門職を目指していても、どの企業がいいとか、面接はどう行ったらいいのか、とか、悩みは尽きないと思います。そんな精神の時に、インターネットで流れてくる有象無象の就活話が目に入ればどう思います?絶対余計混乱すると思います。私は適当人間なので慣れていますが、例えば私服指定の説明会があったとしますよ。仮にweb系だとして、そういうとこはだいたい私服だと思うんですが(※解禁4日目の学生の所見です)、それを知らない人は不安に思いググるはず。そして出てくる記事には「私服で行ったら『普通スーツでしょ?』って言われた」「スーツで来られても逆に迷惑」なんやねん。どっちなの。これは多分、その業界とか企業の規模とか、営業かとかクリエイターとかで変わってくることだとおもいます。そこも自分で見極めないと就活厳しいとこはあると思うんですが、必要以上に不安や焦りを煽ってくる現代社会において、そういう記事は結構困るんじゃないかな?と思います。で、インターネットの記事だと体験談の後ろに(30代 webエンジニア)とか書いてるもんですが、ツイッターって結構そんなことないですよね。匿名の多数の人間の、それぞれの人生で起きた就活体験談ばかりなわけです。こちらからわかるのは、その人が就活で苦労したことであり、同じことが私たちに起きるとは限らないわけで。例えば私はこの前のインターンに、適当な色の適当なパーカーを着て行きましたが、これが営業系のインターンだったら多分挨拶した時点で帰らされてると思います。知らないけど、、、

つまり何が言いたいかというとですね、就活生同志諸君は最低限どの辺の企業とか、どういう職業かの目星つけて、それ以外の職の人のアドバイスは鼻ほじる程度で聞き流したほうがいいような気がするよってことです。まあこの話もwebデザイナー志望の鼻くそ女子大生が書いてるので、あんまり宛にしないほうがいいです。

 

マイナビリクナビは本当に使えないのか

で、こんな話をしようと思ったきっかけはあるバズってるツイートからでした。「私の就活ではリクナビとかマイナビはマジで使いませんでした。」的なことが書いてあって、しまいには「これ中心に就活すると失敗する」みたいなことすら書いてました。まあ、私も先輩とかがそんなこと言ってたので全然見てないんですが、全く使えないってことはないんじゃないかと最近思い始めています。

まず、どっちのサイトか忘れましたが、SPIの模擬試験が受けれる筈です。これは同じサイトに登録してる人の平均点とかも出るので、「あ、自分意外とできんじゃん!」的な気持ちにもなれます。逆もあるけど

あと、特に希望職が決まってない人とか、有象無象の大企業を整理したい人もいいんじゃないでしょうか。こういうサイトから説明会とかにエントリーすると、各企業のマイページの登録案内が来ます。それを考えると、最初からその企業のページを開いたほうが早いのでは?と思いがちですが、実際たくさんある企業を1つ1つ見て行くのも大変なんじゃないですか。こういうサイトは企業リストアップの便利ツールくらいで捉えてもいいと思います。

これは月並みな意見なのですが、すごく使えるサービスとか、全くあてにならない物とか無いと思います。私も大学主催の合説とかは鼻で笑ったりしてましたが、行きたい企業の人事が来るのでめちゃめちゃ話に行くいいきっかけになってくれたりもしました。

デザイン的な話をすると、各企業同じフォーマットで情報が整理されてるのも、比較とかしやすいと思いますよ。したことないけど。あと、載ってる情報もあてになるかは知らんけど。

 

ていうかこの話多分就活にかぎらない

恋のアドバイスとか、悩み相談とか、全部そうだと思うのですが、その人から出て来る話は、その人から観測できる範囲のことしかないと思うのです。だってそうじゃん、やったことないのはわからんし…ただ、人はそれを忘れがちな気が。生きるって難しいですね〜 面接とかもきっとそうで、例えば偏見とかでボコボコにされた面接がなぜか通っても行かないほうがいいと思います。説明会とか、面接の雰囲気が合わなかった企業って多分入ってからも合わないんじゃないですかね〜。あ、これもスットコweb志望の戯言なので、それが本当かどうかはわかんないすよ。

 


モーニング娘。'16『Tokyoという片隅』(Morning Musume。'16[In a corner of a city called Tokyo]) (Promotion Edit)

インバウンドがいっぱいいるど

就活始まったらしいですね

私はいつの間にか次最終選考です。がんばろ〜

どこ行くとか悩むのはそこの面接が受かってからにしようと思います

今日のブログ書いてる時のBGMはこれでした。昔ローソンでバイトしてた時にありえん頻度で店内で流れてたんで、頭に残ってます。今歌詞見たらすごいクるものがあってびっくり。


GRANRODEO / Pierrot Dancin’ - short ver.

 

池袋ドン・キホーテ

現在東京にプチ引っ越し中です。滞在中はシェアハウスで暮らしてます。その詳細はまたそのうち書きますね。身元バレそうだし。ちなみにそんなに苦痛が無い。新築なので快適です。ま、そういうわけで生活に必要なものがちょっと足りなかったのでドン・キホーテに行きました。多分東京なので、住んでるところから最寄りにもドン・キホーテがあるのかもしれなかったのですが、全然わからなかったので池袋のドン・キホーテに行きました。池袋の駅は普通にでかいので人も多いですが、どこか安心感があります。そのうちあのチーズのタルト?買いたい。話が逸れましたね。まあそういうわけで、説明会帰りの21時半。駅のすぐそばにある、24時間営業最強のドン・キホーテに立ち寄ったわけです。それが間違いだった。

 

ここはどこだ?

…都会のドン・キホーテが、多数の階層にまたがっていて、レジが何階にあるとか、そういうのが意味わからんという話はもういいとしましょう。問題はインバウンドの外国人たちです。そこかしこから聞こえてくる中国語。クソ狭い店内に固まる蛍光色を身にまとった女性たち。眼鏡をかけた、小太りでダウンを着た男たち。正直言って、すごい。リュック背負って徘徊してる私も、人に邪魔!なんて言えないのですが、ただでさえクソ狭い店内を、6人とか7人とか並んで移動する彼ら、目当てを見つけたら複数人で笑いながら駈け寄る彼ら、ガヤガヤと喋りながら3人で道を塞ぐ彼ら、あぁ…。これが、東京都の大きな街なのかあ。地元にもインバウンドはたくさん来ていると思いますが、あまり生活の中ですれ違うことはありませんでした。そもそも私の地元では、21時以降は公共交通機関がほとんど動いていないため、観光客は移動手段を持っていませんから、そんな時間に爆買いもクソも無いのでしょう。店も閉まりますし。更に言えば、私のよく行くバイト先の横のドラッグストアも道は狭いですが、そんな風に大量のインバウンドが訪れるようなお店ではありません。なので、正直池袋のイメージがオタク女と飲み屋で固められている私としては、21時半以降立ち寄ったドン・キホーテでそのようなことが起きるとは思っていませんでした。これは完全に、地方からやって来た故の甘さ、認識不足、慢心。これが、東京かあ。はあ…。

 

てかもう東京来てから10回くらい道に迷ってる気がする

そもそも池袋に行け袋したのも、以前何回か訪れていることや、駅前で煌々としている建物に向かってきゃなんかあるだろうという考えからでした。住んでいるところから近い場所にお店を探そうとすれば迷ってしまうかもしれないし、グーグルマップを見ていても似たような建物と曲がり角の連続で結局迷ってしまいます。前回ホテルを間違えた時も思いましたが、東京は同じ系列のお店が本当に近いし、建物も高いためあまり見渡せません。地図から目当てのビルを見つけて、その付近のお店を確認しても、その系列のお店が別の場所にあったり、そもそも周りのビルが高すぎて何も見えなかったりします。そして駅からの出口も多い。覚えてしまえば便利なのですが、初めて行くところは本当にわかりません。辛いです。しかし東京就職志望としては、早く慣れなくてはなりませんよね。頑張ります。嫌です。どうにかしろ

 

それでもちょっと慣れて来た

それでもまあ、流石に家に帰る路線だけは覚えて来ました。また、満員電車で荷物を守るテクニックなども周りを見ながらちょっとずつ身につけています。何よりシェアハウスへの適応が自分でも驚くほどの速さで、あ、自分すげ〜じゃんみたいになっています。初対面の人ととも話せないことも…ないし。それに、人が多いのは中心だけで、住むところの近くはそうでも無いんだなとも感じてます。ただ、通勤時間とか考えると、やっぱり就職したら趣味の時間は減るのかな〜とかも感じてます。今日はなんだか真面目なブログですね。早いうちに内定出たらsideM3rd福岡のライビュチケット残ってたら突撃しようと思います。なんと虎牙道ペンライトだけ持ってきたんですよ、キンブレとかは置いてきたけど。あ、キャラグッズで思い出しましたが東京来てから1人逢坂くんのラバスト無くしました。悲しいね。結構疲れてるみたいで支離滅裂になりました。次元気がちょっとあったら、もうちょっと読んだ人のためになりそうなことも書きたいです。リクナビマイナビが本当に不要なんか、とかそういう。