ウキウキ社会人ブログ

かつては就活日記 あるときは卒論日記 そして今は……

卒論が終わりました

卒論の終わりとは、おそらく提出期限が来れば自動的に終わるし、発表会もその日が来れば終わるものでして、やり遂げた感はとっくに薄れて今は目の前に広がるマイ・ゴミ・ルームしか目に入りません。どうすんだこの部屋

匿名に関する話

先日、アルバイト先の意見箱みたいなやつの中身を整理する仕事をしました。アルバイト先は近隣の高校生がよく来る場所なので、いたずらで書かれたであろうものも入っていました。以前、バイト先で母の日のイラストを募集した際は、男性器の擬人化イラストも入っていて、地元の学生の知能の低さに震えたものです。今回も、低俗な内容の意見が入っていたため、私は社員さんに気づかれないようにそっと握りつぶしました。

紙にペンを用いて書かれた悪意というのは、インターネットに書かれたコメントよりも少し攻撃力が高い気がします。ちゃんとした意見として寄せられるものも、どこか「この人は結局自分が快適になって欲しいがために、こんなに攻撃的なんだろうな」という内容のものも多く、少しモヤモヤします。また、「(sei-koi)したい」みたいな一言も、野生の猿と暮らしているのか…というような気持ちになり震えます。

この体験をして思ったのは、ツイッターで流行る匿名コメントサービスのことです。お題箱、ラブレター、peing、色々ありますね。誰かわからないメッセージで好きを伝えたり、大喜利をしたりするのは楽しいですが、例えばフォロワーの多い人、有名な人ほど悪意を投げ込まれる確率は高くなることが予想されます。 このような悪意はダイレクトに回答者に届くため、自分で悪意を避けなければなりません。1つや2つであればいいでしょうけど、例えば何個も連投されれば回答者の精神的ダメージは想像を超えるものになると思います。このような行為に対抗するために生まれたマシュマロですら、罵詈雑言を完璧にブロックするには至っていません。

また、例えば声優や俳優へのファンレターなんかも、ある種匿名のメッセージであり、ファンを装って嫌がらせをする人間がいないとも言い切れません。アイドルのブログも、コメントは承認制です。これらは誰かが間に入って確認をしているのでしょうか?ファンレターはしてなさそうですね。

直接話しかけられたわけではない、例えばツイッター上でのつぶやきなんかは、見に行かなければどうということはありません。しかし、直接投げつけられる悪意ってめっちゃしんどいっすね これに耐えてる人、強くないですか?尊敬しちゃう…

まあ、とにかくこういう箱は見る人がいるんだからね、やめようね!って話でした。これマジの日記だわ。終わり